研究開発

研究開発イメージ

材料技術に軸足をおいて、常に技術革新にチャレンジ

人と社会と地球のため、三菱マテリアルグループならではの「ユニークな技術」をベースに、地球に新たな「マテリアル=グローバルマーケットで勝ち抜く差別化された製品・技術」を創造。「リーディングカンパニーへの飛躍」に貢献します。

開発体制

開発部、中央研究所を中心に、各事業部とも密接に連携しながら開発に取り組んでいます。

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開発の目標と戦略

技術開発戦略

「当社ならではの新製品・新技術・新事業の開発を実行する」こと、非常にシンプルですが、これが開発部のミッションです。そのために当社グループが保有する技術経営資源を結集し、国内外の最先端技術も活用して、お客様が欲しいもの以上に喜ぶものを創り出すことが必要であると考えます。
また、グループの事業展開の選択肢を提示する組織であり、新製品・新技術・新事業を創造する組織でありたい、これが開発部のビジョンです。

注力分野

短期的には、各事業のNo.1、オンリーワンに貢献する新製品・新技術をタイムリーに生み出し、中長期的には、「次世代自動車」、「IoT・AI」、「都市鉱山」、「クリーンエネルギー」の社会ニーズを取り込み、事業の柱となる新事業開発を推進、更に長期的にはサステナブルな未来を創る新たな事業の方向性を見出してまいります。

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トピックス

屈曲性を備えた世界最薄フレキシブルサーミスタセンサを開発

世界最薄で曲げて使用可能なフレキシブルサーミスタセンサの写真 世界最薄で曲げて使用可能な
フレキシブルサーミスタセンサ

厚さ100µm以下と世界最薄で、曲げても動作するフレキシブルなサーミスタセンサ(温度を検知するセンサ)を開発しました。サーミスタセンサはスマートフォンやパソコンなどの電子機器、エアコンをはじめとした家電や自動車等、様々なものに使われています。近年高まるセンサの小型化や薄型化、熱応答性の高速化などのニーズにこたえることができるのはもちろん、屈曲性を備えたことで、これまで困難であった携帯機器の狭い隙間や曲面部などに設置できます。

リチウムイオン電池(LiB)の電解液のフッ素リサイクル技術を開発

(左)電解液に試薬を入れてLiに反応させたもの (右)処理後の液体に試薬を入れたもの (左)電解液に試薬を入れてLiに反応させたもの
(右)処理後の液体に試薬を入れたもの

リチウムイオン電池の電解液に含まれるフッ素化合物および有機溶剤の新たなリサイクル技術を開発しました。フッ素化合物は、加水分解などを経て高純度なフッ化カルシウム粉末として回収し、回収したフッ化カルシウムは、半導体や液晶パネル製造などで使用されるフッ素化成品の原料として再利用されます。一方、有機溶剤は、気化後に冷却し液体として回収した後、ボイラーなどの補助燃料として再利用されます。

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沿革

鉱業研究所(設立当時)鉱業研究所(設立当時)

三菱鉱業研究所 (埼玉県大宮)鉱業研究所 (埼玉県大宮市に移転した頃)

1917年、東京府品川に三菱合資会社が当時国内では珍しい民間研究機関として設立した鉱業研究所、それが、現在の中央研究所の前身です。
1939年には、埼玉県大宮市に移転、約1世紀にわたり我が国有数の研究機関として、材料・プロセスを基軸とした研究開発に取り組んできました。応用分野は資源、エネルギーから、原材料、基礎素材、新素材、各種製品、さらにはそれらのリサイクルに至るまでの多岐にわたり、相互に関連し合いながら相乗効果も挙げてきました。
そして2001年、新しい世紀の幕開けとともに、茨城県那珂市に新たな研究棟を建設し、移転を開始、2007年には移転を完了するとともに、小名浜地区、北本地区、大宮地区に3支所を置く中央研究所として再スタートしました。

1917年 鉱業研究所として東京品川に設置
1939年 埼玉県大宮市(現さいたま市大宮区)に移転
1964年 研究内容拡大に伴い、中央研究所に改称
1967年 昭和天皇・皇后両陛下行幸啓
1995年 組織改編に伴い、総合研究所に改称
2001年 総合研究所に、大宮研究センターと那珂研究センターを設置
2007年 組織改編に伴い、中央研究所と改称

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R&Dレビュー

No.8 2019年発行 特集「IoT・AI 向け材料、部品」

R&Dレビュー No.8 表紙の写真R&Dレビュー No.8表紙

特集「IoT・AI 向け材料、部品」

  • 特集に寄せて 人工知能のための材料研究
  • インピーダンス測定によるサーミスタ素子の欠陥解析技術
  • 膜配向と微細組織がPZT 膜の経時的破壊現象に与える影響
  • 透明電極用ITO/Ag 合金/ITO 積層構造体の開発
  • ITO 代替Ag/TCO 積層透明導電膜の検討
  • 銀コート粉とそのコンポジットの機械物性評価
  • 焼結型銅接合材料の開発
  • 高サージ耐量円筒型ガスアレスタの開発

No.7 2018年発行 特集「次世代自動車 電動化・軽量化」

R&Dレビュー No.7 表紙の写真R&Dレビュー No.7表紙

特集「次世代自動車 電動化・軽量化」

  • 特集に寄せて 「次世代自動車 電動化・軽量化」特集号の発刊にあたり
  • ダイヤモンド被覆工具の高速成膜技術
  • ダイヤモンド被覆工具のCFRP切削における切削挙動解析
  • 超硬合金上におけるダイヤモンド初期核の生成機構の検討
  • Cu/Al固相拡散接合におけるAl合金元素の影響
  • Ag焼成膜付DBA基板の高温動作仕様における信頼性評価
  • 冷却フィン一体型DBA基板を用いたLEDモジュールの開発
  • Cu材へのソフトエッチング処理のNiめっき光沢への影響
  • 焼結型銀ペーストを用いた銅への無加圧接合に関する研究
  • 高性能銅合金の開発
  • 異形状導体への高耐熱絶縁被覆技術

過去のR&Dレビューについてはこちら(バックナンバー)

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