プレスリリース

2019年4月 8日

日本磁力選鉱とコバルト、ニッケル等のリサイクル試験を開始
~ xEV(電動車両)用リチウムイオン電池からレアメタルを回収 ~

三菱マテリアル株式会社(取締役社長:小野 直樹、資本金:1,194億円)は、日本磁力選鉱株式会社(代表取締役社長:原田 信、資本金:4.4億円、以下「日本磁力選鉱」)と共同で、本日よりxEV(電動車両)用リチウムイオン電池等に含まれるコバルト、ニッケルの回収試験を開始しましたので、お知らせいたします。

ハイブリッドを含む自動車のEV化によるリチウムイオン電池需要は今後ますます拡大していくと考えられております。一方で、主要な電池材料であるコバルト、ニッケル等のレアメタルは供給不足が懸念されている中、当社と日本磁力選鉱は、これまで使用済みリチウムイオン電池のリサイクル研究開発に共同で取り組んできました。

このたび当社が独自開発したコバルト・ニッケル精製装置を日本磁力選鉱ひびき工場(所在地:福岡県北九州市若松区響町)敷地内に設置し、使用済みxEVに搭載されたリチウムイオン電池等からコバルト、ニッケルを電池材料用にリサイクルするための回収実証試験を開始しました。今後、2022年度の事業化に向けた本設備の技術的検証とその結果に基づく安全かつ高効率なリサイクル技術の共同開発を推進してまいります。

当社グループは、長期経営方針において、「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」となることを目指しております。リチウムイオン電池のリサイクル技術開発を通じて、さらなる循環型社会の実現に貢献してまいります。

※xEV:
電動車両の総称。ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(BEV)などが含まれる。

【関連リリース】
2018年8月20日
日本磁力選鉱とコバルト、ニッケル等のリサイクル技術を共同開発
~ xEV(電動車両)用リチウムイオン電池からレアメタルを回収 ~
http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2018/18-0820.html

コバルト・ニッケル精製装置 コバルト・ニッケル精製装置 (画像をクリックして拡大イメージを表示)

以上

このページの先頭へ戻る

このページの先頭へ戻る